タイトルの通りですが、JAWS-UG CDK支部で登壇してきました。
イベントのリンクは以下です。
目次
発表内容について
CDKのチーム開発をどうやっているか、という内容の紹介になります。以下のブログ記事をまとめてブラッシュアップした形です。
ブログには記載していないけど、今回の登壇用に新たに盛り込んだネタは以下のCICDパイプライン一本化&Conccurencyの話です。
複数パイプライン用意するのが手間かつ、一本化が許される場合は使うことがあります。
登壇のきっかけ
外部登壇自体はしたことがなく、いつかはやってみたいな〜と思っていました。
また上記のCDKのチーム開発ネタのブログはSNSでそこそこ反応があったのと、ある懇親会で偶然上記のブログを参考にしていただいている方に遭遇し、ネタとしていけるかも?と思いチャレンジしてみることにしました。
元々は以下のCDK Conference 2023での登壇を狙っていたのですが、予定が合わず応募できなかったので、その後に開催されるCDK支部 #7に応募することにしました。
登壇をやってみて
外部登壇自体初めてだったのもあり、かなり緊張しましたがやってよかったと思います。
- 発表時間が10分のため、内容を凝縮させる必要があり、改めて自分の中で思考を整理できた。
- 発表に対する他の方のツイートや、懇親会での話の内容も勉強になり有意義であった。(みんな同じような悩み抱えているというのは良く感じた)
特にCodeCatalystは触ったことがないので試してみたい。
Thank you for your sharing. CDK pipelines is not the only option for CI/CD with CDK on AWS. You can consider using Amazon CodeCatalyst CI/CD workflows or CodeBuild with GitHub Actions support as well. #jawsug_cdk pic.twitter.com/iV2kJtIFcC
— Pahud Hsieh (@pahudnet) 2023年7月12日
またCICDパイプラインでdiffを取るタイミングとして、PRのCI時に取るのはどうかとコメントをいただいたので、こちらも検討してみようと思います。
なるほど。ありがとうございます。Issueにコメントがある通り、複数環境を考えるとそこに入れるのは厳しい気がしますねー。パイプラインを実行する前に、PR時のCIでcdk diffを取るというのはどうでしょうか。どちらにしても実行中のパイプラインがあるとタイミングに依存しがちですが…
— Kenji Kono (@konokenj) 2023年7月12日
反省点
初めての外部登壇だったので、今後の改善のため録画を見直しました(自分の登壇見返すのかなりの精神力が必要...)
反省点1. カーソルの表示
発表中マウスカーソルがずっと同じところに表示されてしまっていました orz
Keynoteだと c でオンオフの切り替えができるみたいです。次回から気をつけます。
反省点2. 音声デバイス
最近はShokz OpenCommを常用しています。仕事の会議などでは特に支障はないですが、以下気になりました。
- マイクの質はそこまで良くはない(Bluetoothヘッドセットとしてはまあいいかなぐらい)
Twitterとかでもたまに見ますが、録画で見るとマイクの質がやはり気になりました。
- インタラクティブな会話だと、少しの遅延が気になる。
特に懇親会で無視できないレベルで遅延が発生しなかなかやりづらい状態となっていました(自分が喋ったと思った2,3秒後にツールが音声を認識しているイメージ)。ただ、普段のWeb会議とかではカメラONにしたり音声が認識されたタイミングなどは見ていないので、ツールの問題なのか、デバイスの問題なのかはよくわかっていませんが、、、
- バッテリー残量が気になってソワソワする。
当日フル充電していなかったので、自分の番が終わるまで持つかが若干不安でした。残量表示的には持ちそうだったのですが、精神衛生上も良くないですね。
最近は普段の業務でも会議が増えてきており、一日中ヘッドセット付けているというのも辛くなってきたので有線デバイスを導入予定です。
反省点3. カメラ映り
女優とかではないので、そこまで気にする必要性は無いのですが、以下の点は印象にも関わるので最低限改善が必要かなと思いました。
- 顔にディスプレイのブルーライトが反射して、青い時があった
これは普段暗めの部屋で生活しているのが原因でした。登壇時は部屋を明るくするようにします。
- 登壇の途中で前のめりになって鼻から上しか写っていない時があった。
許容範囲だったようにも思えますが、顔は全部映ってた方がいいと思うので改善した方がベターと感じています。
終わりに
初めての外部登壇、かつ反省点もいくつかありますが、学びも多く楽しかったです。
今後もチャレンジしていきたいと思います。