AWS CDK でカスタムパラメータグループを使用した Amazon RDS/Aurora をアップグレードする方法についてです。
以下のブログを書いていましたが、内容が古いのでアップデート版です。
以前は一旦パラメータグループを default
に戻す方法を記載していましたが、今回の手順は直接アップグレードが可能です(ダウンタイムあり)。
※実際に行う際は事前にテストする、不測の事態に備えてスナップショットを取得するなどは確実に実施してください。
続きを読むLangfuse で標準では ID/パスワード による認証が用意されていますが、他のIdPを使用することもできます(NextAuth.js
が使われています)。
Langfuse の標準認証は ID/パスワード方式ですが、セキュリティの強化のために外部 IdPと連携したいケースもあります。
そこで今回は、 前回作成した Langfuse with AWS CDKにおいて Amazon Cognito (以下Cognito) による認証を追加しました。
設定後は以下のように Cognito でログインできるようになります。
また、標準の認証機能を無効化し、Cognitoによる認証を強制することも可能です。
今回はこの辺りのノウハウをまとめます。 GitHubのリポジトリは以下です。
続きを読む2023/11に Amazon Location(以下Location) のアップデートで Maps, Places, Routes はユーザー側でリソース作成が不要になりました(それまではユーザー側でリソースを作成する必要があった)。
※アップデートでは Enhanced Places, Routes, Maps と呼称されていますが、この記事ではこれらを Enhanced API と記載します。
また Location のAPI 利用における認証としてAPIキーが用意されています。
このAPIキーはCDK L1 / CFn で作成ができるのですが、Enhanced API用のAPIキーの設定方法がCFn のドキュメントには 書かれていません(執筆時点)。
試したところ、ドキュメントには記載がないものの、Enhanced API に対応した API キーは作成可能なのでその内容をまとめておきます。
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